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痛風の強い味方「極ZERO(ゴクゼロ)」が販売中止!理由は [生活]

サッポロビールが販売している「極ZERO(ゴクゼロ)」というビールがありますが、この商品が販売中止になることが決まったそうです。ただし、値上げして再販売される。

ビールのことはよくわからないのですが、ゴクゼロは痛風などの原因となるプリン体が0(ゼロ)のビールのようですね。

以前、プリン体99%カットというビールがありましたが、極ゼロは更に上行くプリン体カットどころかプリン体が一切入っていないビール。

軽く調べた限りではプリン体ゼロを謳っているのは極ゼロだけのようです。

そんなことで、結構人気があったのではないかと予想できるビールですが、販売中止となった理由はなんだったのでしょうか。

「第3のビール」として昨年6月から販売されていた極ゼロですが、国税庁から「第3のビールではない可能性がある」と指摘されたことが理由のようです。どんな指摘があったのかサッポロビールは明らかにしていません。

しかし、販売中止は一時的なもので7月15日からは「発泡酒」として再販売されることになっています。

なんとも紛らわしいニュースですが、「第3のビール」としての極ゼロは販売中止となるが、「発泡酒」として販売を続けることになるようです。

ただ、発表酒となることで価格が20~30円高くなります。

そのため、税金の問題も浮上しているとかで、116億円の追加納付の可能性があり、そうなると今までの利益が吹き飛ぶことになるようです。

税金の問題は消費者には関係ありませんが、値上げは痛いですね。








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